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カテゴリー: 婚活

シドニーでの初恋物語

大学を中退してオーストラリアへ飛び出した私は、慣れない土地での生活に四苦八苦しながら、初めて「外国人」との恋をする事になりました。

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平日に一人映画を楽しんで、冬のシドニーの繁華街をあてもなくぶらぶらしていた時の事。向こうから毛糸の帽子に黒のジャケットを着た細身の若い男の子が歩いてきました。「さっき見た映画の主演男優に似てる。」そう思いながらじっとその顔を見ていると、あちらも目を合わせてきて、ニコっと爽やかに笑いかけてくれました。

(知らない人同士でも目が合ったら笑顔を交わすのは、オーストラリアでは、至って普通。)控えめに笑顔を返しつつ、「今日、なんかラッキーかも。」と、心の中ではニヤニヤしていました。しばらく歩いていると、大好きなカノーリという、コルネのようなお菓子を売っているカフェスタンドを見つけました。

歩き疲れたので、コーヒーとカノーリをテイクアウトして公園で食べる事に。まだ友達はいないけど、美味しいお菓子があれば幸せだ。シドニーっ子の真似をして、日差しがさしている芝生に座ってコーヒーとお菓子を堪能していると、向こうから歩いてくる細身の男性。「You again!」と話しかけてきたその笑顔は、さっきと同じ人でした。その後2年間付き合う事になった彼との、出会いのお話です。

物理的に離れれば、気持ちも吹っ切れる。

数年前、社内恋愛をしていました。

私が所属する部署に、彼が異動でやってきました。

年齢が同じ、出身地も近いということで結構すぐに仲良くなれました。

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と言っても、彼からのアプローチはなく私から積極的に声をかけていっていました。

連絡先の交換も、彼が一人でいるところを見つけて私から言いました。

仕事が出来て、職場では大変魅力的な存在でした。

ただ、仕事で頑張っているからなのか私生活は結構ルーズで、周りに奢ったり

不要なものを買ったりと金銭面にルーズ、更に二人で出かける時も彼は基本

待ち合わせにギリギリで到着していました。

なんとなく、そこは気になっていたのですが仕事も出来るし、出世もするだろうと

いう思いもあり、また私が倹約家であるのでその点は結婚してもフォローできる

だろうと思い付き合っていました。

しかし彼が転職すると言い出しました。そして私との付き合いは終わりだ、と。

この時お互い30歳を超えており、私自身結婚を焦っていました。なので、この別れが

ひどくつらかったです。

三か月は引きずり、泣きながら毎日過ごしていました。

しかし無情にも月日は流れます。この泣いている日々の中で私は一つ歳を重ねました。

ただ、時間が過ぎて良かったと思う事はあります。

彼への気持ちはすでに消えました。

まだ同じ職場で働いていたらこんな風にはいかなかったかも知れませんが、物理的にも

離れることができたおかげで綺麗サッパリ、彼への気持ちを断つことができています。

今まだ、新しい出会いはありませんが、アイツより絶対良い人と出会い、楽しい人生を

今後過ごしていこうと決意しております。

ベランダから放り出された彼氏

私が大学生の時のエピソードです。

高校卒業後、実家を出てアパートで初めての一人暮らしを始めました。

自分で言うのも何ですが、いつも親の言うことを素直に聞き、期待に応えてきたような子どもだったので、親は心配しつつも「あなたなら大丈夫。頑張ってね。困ったらお手伝いに行くから連絡してね。」と言ってくれていました。

新生活が始まり、大学の単位も順調に取得しながら、楽しい毎日を送っていました。

そんな中、私に人生で初めての彼氏ができました。

大学の授業で近くの席になり、なんとなく話すようになった人でした。

彼は一言で言うと、謎めいた人でした。

無口でクールな印象ですが、たまに口を開いたと思うとユーモア溢れるワードセンスで、いつも私を笑わせてくれました。

ただ人見知りで、席が近くの私としか言葉を交わさず、同性の友人すら見たことがありませんでした。

「こんなに面白い人なのに、なんで?」といつも思っていました。

最初は授業でしか会うことがなかったのですが、ある日授業終わりにご飯に誘われ、一緒に学食でランチを食べることになりました。

彼はいつもと相変わらず無口で、食べている間は一言も話しませんでした。

食べ終わって一言。「あ〜、120%食ったわ。」

10年以上経った今でも覚えています。どういう意味だよって、ツッコミどころがありすぎる発言に、ただ大笑いしていたのを思い出します。

(たぶん、食べ過ぎたという意味なのかなと。)

それから彼と一緒にいる時間が増え、付き合うことになりました。学校の外でも遊ぶようになり、彼の運転で色々なところに遊びに行きました。

そして、初めて私の家に彼が泊まりにくることになった日のことです。

彼は緊張しているのか、いつも以上に無口でした。

家に上がり、飲み物とお菓子を出して、借りてきたDVDを見ました。

「アバウトタイム」は思い出の映画です。

彼は一言、「ずっと一緒に居たい」とだけ言いました。今考えると、精一杯プロポーズしていた?と思われますが、当時の私は恋愛下手。というか初めての彼氏。返す言葉がわからず、華麗にスルーしてしまいました。

次の日の朝、事件が起こります。

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ピンポーンと誰かが訪ねてきたので、私がドアの前に行くと、そこには母が立っていました。

え?なんで?と私はパニックになりました。携帯を見ると着信履歴が母でいっぱいに。やばい、昨日から見てなかった…。

でも、私以上にパニックになったのは、彼でした。

「お母さんがきた。」というと、彼は一言も喋ることができず、部屋の中をウロウロし出しました。

母は不審に感じたのか、いつまでも開かないドアをドンドン叩き始めました。

その音を聞いた彼はさらにウロウロ。

私は状況がよくわからなくなった末に、彼をベランダから外に放り出し、母を迎え入れました。

母は、「なにしてるの?」と不審がっていました。

私は「ごめんね、疲れてずっと寝てた」とバリバリの嘘を並べて誤魔化しました。

運動神経も良かった彼は、なんとかベランダから外に出て、帰れたようでした。

今思えば、普通に挨拶すればいいものを。

なぜあんな行動に出たのか、自分でもわかりません。

大学を卒業する頃。まだ付き合っていた私たちは、母にリベンジを果たし、きちんと挨拶にいきました。

リベンジだったということは、母は知るよしもありません。

社会人になっても彼との交際は続き、驚くべきことに結婚して、現在は子供もいます。

彼とのエピソードはたぶん、ほぼ全部鮮明に覚えています。

私の人生にとって、彼の出現、存在ほど大きなものはありません。

これからも、私の人生にどのようなエピソードを加えてくれるのか、楽しみでなりません。

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